山手チャイルドスタディ 保護者さまからのお手紙
消極的だった娘がびっくりするくらい成長しました
集団授業についてゆけずにあせる毎日
年少から大手塾の受験コースに通っておりましたが、早生まれのせいもあり、他のお子さんたちができることもなかなか思うようにいかないことが気になっていました。特にペーパーレッスンでは、他の子とくらべて理解の遅い娘に、いけないとは思いつつもいらいらしてしまう自分がいました。親の私はあせり、娘は自信をなくすという悪循環でした。下の子がまだ小さく、家でペーパーを教えるにも時間がなく、教え方もわからずで本当に困り果てて、小学校受験はあきらめたほうがよいのでは・・・と思うこともありました。そんなとき、山手チャイルドスタディ(当時の教室名)にメールで今の状態を相談してみることにしました。体験授業を受けたときに先生から言われたのは、子供にはできる時期というのが必ずあり、できないことを叱ったり、あせって特訓したりすることはかえってマイナスだということを聞きました。子供の自信をなくしてしまうと、その子のもっているいい面や、得意なことでも、それをできなくしてしまう場合もあるということでした・・・できないことをできるようにしなければとあせっていた私にとって、目から鱗が落ちる思いでした。
集団レッスンとの併塾は負担になるかも。。と思いましたが、このままでは親子で挫折しそうな気がしており、娘もこちらでお勉強がしたい、というので週1回の個別指導をお願いすることにしました。
何度教えても理解できなかった重さくらべが得意に!
マンツーマンでじっくり見ていただいて、改めてわかったことは、理解が不十分の課題がたくさんあったことです。基本の理解が不十分なまま集団授業ではペースの速いお子さんに合わせてどんどん授業が進むので、娘が自信をなくしてしまうのも無理ないことがだったと気がつきました。
あせらずにいきましょう・・・という先生のことばを信じて、毎週だされる復習の宿題をしっかりこなしていくうちにできなかった課題ができるようになってきました!
苦手だったシーソーの重さくらべは、先生がわかりやすく考え方を教えてくださり、いつのまにかすっかり得意な分野になりました!ある日、なんと集団授業の中で1番にできたのです。親の私も信じられないことでした。
今はできないことも必ずできる時期がくる・・・これは本当でした。
自分から学習する楽しさを体験できました
そうした経験をきっかけに、だんだん娘も自信をつけることができたようです。幼稚園の先生からも積極的になったと言われるようになりました。
一番よかったことは、娘自身が学習することの楽しさを覚えてくれたことです。
このままがんばって志望校の合格を目指したいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
年中さん女の子のお母様より